続・どうしてもやる気のない日記(改)

人生を無駄に浪費する手記

謎の8インチWindowsタブレットをカスタマイズする

JENESIS HOLDINGS社製WDP-083-2G32G-BT-LTEというモデル。
NTT-Xで販売中。
JENESIS HOLDINGS Windows搭載LTEモデル 8インチタブレットPC WDP-083-2G32G-BT-LTE - NTT-X Store
容量少ない(32GB)しょっぱいタブレットPCをごりごりカスタマイズして使い物にしてやろうと。
使うよりごりごりカスタマイズするのが目的だったり( ゚∀゚)
今回やること。


・普通に初期セットアップ
普通に初期セットアップは行うのよ( ゚д゚)y-~
本体付属のOTGケーブルからハブについないでUSBメモリとキーボード&マウスに接続。
以降画面キャプチャにはLightScreenのポータブル版を使用。
Lightscreen Portable (screenshot utility) | PortableApps.com


・いきなりWindowsUpdateが走る。
油断した。んもー、これだけで3時間以上かかる(´д`)
容量もごりっと減ってしおしお。WindowsUpdate後に少しシェイプアップする方法があるので後でやるとす。


・本体のイメージをとる。
本体の容量はわずか32GB、ここはさくっと外付けHDDにつないで全体のイメージをとる。
イメージをとるには下記のAOMEI Backupを使用した。
「AOMEI Backupper」ドライブやパーティションを丸ごとバックアップ - 窓の杜
と、みせかけてこのソフトだとC:ドライブが認識されない。
色々調べてみたものの原因はわからず。
ならばと他にEaseUS Todo Backupを試してみたらC:ドライブを無事認識。
「EaseUS Todo Backup」無料のイメージバックアップソフト - 窓の杜
追記:日本語版公式ページ→EaseUS(イーザス)公式サイト|完璧な無料データバックアップソフト - EaseUS Todo Backup Free
話が前後するがUSBメモリへのバックアップ出力は充電が切れる不安があったのでMicroSDを本体に挿入して実施。
が、なんか警告がでる。

とりあえず無視して作成する。
EaseUS〜はインストールに500MBとかバックアップソフトなのにでかいので注意がいるなぁ。
吐いたイメージは約20GBだったのでBD-Rに焼いて保管。


・回復ドライブを作る。
イメージをとるのとは別に、リカバリ領域から回復ドライブを作成する。
↓参考
Windows10のシステムイメージバックアップ(PC丸ごとバックアップ)のやり方
回復ドライブ作成のために16GBのUSBメモリが必要になるのでファッキンです。
余ってた16GBのUSBメモリで作成してDDforWinでイメージを抜き出してこれもBD-Rに焼いて保管。


MicroSDVHDにしてD:ドライブとしてマウントする。
容量の少なさはいかんともしがたいのでMicroSDVHD化してD:ドライブとして使う。
プログラムのインストール、データの保存は全てD:ドライブにする。
そのため速いMicroSDを買ってみた(無駄な抵抗かもしれんが)
認識できるMicroSDも32GBまでとファッキンな仕様だが仕方ない。
と思っていたがNTFSでフォーマットすると64GBもいけるんぢゃね?
いごいたヽ(゚▽、゚)ノなんだいけるぢゃん。NTFSでフォーマットしたからかな?
以下MicroSDのベンチ。結果がわかりやすいようにデスクトップPC(USB3.0)にて実施。
その辺に転がってた32GB東芝MicroSD

今回購入した速いをうたい文句にしている32GB東芝MicroSD

さくっと動いた余ってた64GB。なんだ一番速くないかwww

うむ、これでパフォーマンスは上がるだろう。


VHD作成とか作業詳細は下記URL参照(ぉぃ
【Windows10】SDカードを仮想ディスク(VHD)にする方法とかかる時間 – Output48
ざっくりと解説すると
1.MicroSDNTFSでフォーマット
2.MicroSDの内容量から一部をVHDに変換(VHD形式のファイルを作成?)
3.起動時にVHDを自動でマウントするように設定
64GBのMicroSDが実質58.8GB程度。
なぜか丸々全部はVHD化できないので0.8GBほど残して58GBをVHD化。
尚、VHD化にはフォーマット?が行われる模様なので1時間くらい時間がかかる。
次にVHD領域をマウントする。ついでに起動時にスタートアップから自動的にマウントできるように設定。
VHDのマウントの際は警告メッセージがでたりと面倒だがしょうがない。
参考にeMMCな本体ストレージも計測。思った以上に遅い(´д`)

色々突っ込む前のストレージ環境はこんな感じ。
F:ドライブはアプリとかインスコ用につないだSDカードだから除外ね。


追記:VHDのマウントについてはこちらのやり方の方をお勧め。
仮想HDD – 自動マウント


ふー、これだけで丸一日かかった。
段取り通り物事は運ばないね(´д`)
続きは次回。