続・どうしてもやる気のない日記(改)

人生を無駄に浪費する手記

パパ上しぼんぬ

数年前から「余命は……年」と宣告されていたので思ったより長く生きて、思ったより苦しまず逝けたね。といったところか。
俺が成人してからだけど、家族を捨てて勝手に好きなところへ移住した時点で「おやじは死んだ」って思っていたので案外胸に詰まる思いはなかった。
それよりも余命宣告されていたにも関わらず、なーんにも準備せずに逝きやがったのでこれからやらないといけない手続きとかで腹が立つというか。
まあ忌引きで会社から逃げられた数日間なので精神的には安定していたなあとか思ったり。
田舎の家とか墓とか面倒くさいね。そりゃ若者も逃げるわ(俺も若くないけど)